今回はコンクリート倉庫の古いシャッターを一人で取り外してみました。
外し方が分からないので、一番外しやすそうなシャッターケースから外してみることにします。
とりあえず、ネジが外れるとことはドライバーで外し、ネジが錆びついて外れないところは、バールで無理やり外してみました。
ケースは結構簡単に外すことができました。
次に両サイドのガイドレールを外します。
これはコンクリートの壁に長い釘で打ち付けられていたので、バールで釘を抜くことで外れました。
次に、シャッタースラットとシャフトをつないでいる部分を外してみます。
スラットはシャフトにボルトで留められていたのですが、ボルトが錆びついて回らなかったので、グラインダーで切ってみることにしました。
シャフトとつながっている部分を切断してやると、うまく外すことができました。
最後に、両サイドのブラケットを外してやります。この部分はたくさんの長い釘で固定されていたので、外すのが本当に大変でした。
バールで釘を抜いていくのですが、釘は錆びていて動かないし、バールは屋根があるので使える向きが限られるしで、入る隙間にバールを入れて少しずつテコの力で動かしていくしかありませんでした。この作業だけで30分以上かかっています。
一時は本当に外せるのか不安になった程でしたが、なんとかブラケットとシャフトを取り外すことができました。
次回は、今回取り外したシャッターを車に積める大きさに解体していこうと思います。
詳しくはYouTubeでご覧ください。











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