今回は二階和室の押入れを解体してみようと思います。
構造としては枠を作って、それにベニヤや石膏ボードを小さな釘で固定し、さらにその外側に枠を作って外れないようにしているといった状態になっていました。
なので、解体方法としては、まず外側の枠を小バールで外して、ベニヤや石膏ボードの壁を取り除き、残った内側の枠をバールで外すといった感じでやってみました。
外側から順番に外していくとキレイに取れますので、結構楽しいかも。
上の段、真ん中の段も同じようにやっていきます。
枠の解体よりも、壁を取った後に残る小さい釘を抜くのが面倒です。
するっと抜けるものもあるのですが、なにぶん古い釘なので頭だけが取れてしまって、芯が残ってしまうものが多いです。
頭が取れてもバールで巻き込むようにすると抜けるものもあるのですが、どうしても抜けないものは危ないので、そのまま金槌で打ち込んでおきました。
最後に残った下の段をやって終了です。
こんな感じになりました。
屋根を解体する時の足場になったりするかもしれないので、とりあえずある程度の骨組みは残しておくことにしました。
次回は隣の部屋の壁と押入れを解体しようと思います。
詳しくはYouTubeでご覧ください。




































