今回は山にある小さな小屋を解体しようと思います。
この小屋は昔、こちらに母屋があった時代にトイレとして使われていたものです。
こちらの母屋は50年以上前に解体、移設され、現在の母屋の材料として一部使用されているそうです。
また、現在の母屋というのが、今解体中の空き家のことになります。
とりあえず、蔦で中に入れない状態になっているので、蔦を引っ張って取り除いていきます。
土壁はちょっと押したら倒れてしまいました。手で簡単に壊せるので、壊して取り除きます。
便器が出てきました。これは持ち帰って処分場に持って行こうと思います。
大きな穴がありました。ここに便槽として大きなバケツか何かを入れていたのではないかと思います。埋めておいた方が安全だとは思いますが、それほど深い穴でもないし、人が来るような場所でもないため、これは当面このまま放置します。
蔦を取り除いて中に入れるようになったので、壁を撤去していきます。
かなり朽ちているので、手で簡単に外すことが出来ました。
壁の解体が終わったので、力いっぱい押してみました。
支えるものがもうほとんどないため、ものすごく揺れます。
小屋を倒すことが出来ました。
あとは解体しながらトタンを回収していきます。
トタンは金属類が溜まったら、屑鉄屋に売りに行く予定です。
木材は結構朽ちていて使い物になりそうにないので、このまま放置します。
解体が完了しました。
小さい小屋だったのと、完全に朽ちていたので結構短時間で終わりました。
この山はこちらに住むようにでもなれば開拓しようと思っているのですが、もう当面の用事は無くなったので、当分来ることはないかもしれません。
今回回収した金属類です。便器は処分するために持って帰ります。
あとは、コンクリート倉庫の横の小屋も解体する予定なので、そこで出たトタンと一緒に売りに行こうかな。
詳しくはYouTubeでご覧ください。














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