今回は家の裏山にあるヒノキの木を伐採してみようと思います。
この木はうちの祖父が植えたものらしいのですが、大きくなりすぎて危ないので以前から切りたいなと思っておりました。
現在、下にある家は解体中のため、失敗して家の方に倒れてもまあ問題ないかということで、今回切ってしまおうということになりました。
まずは、倒す方向を考えて受け口を作っていきます。
割といい感じに受け口が出来たので、今度は追い口を入れていきます。
追い口を入れていたら、うまく倒れてくれました。
本当はある程度追い口を入れたら、楔を打って倒すのが安全なようです。
受け口と追い口の間の部分を弦といいますが、この部分が小さくなると伐倒方向のコントロールが効かなくなるので危険です。
切り株はこんな感じです。
太さは50センチを超えていると思います。
こんなに大きい木を切るのは初めてなので、怖かったです。
切った後の長さは竹を切った時にイメージ出来ていたので、大体予想通りでした。
道路まではまだ5メートル以上余裕があったので大丈夫です。
このまま置いておくと邪魔なので、枝を切っていきます。
枝切り作業はちょっと切る方向を間違えると、すぐにチェーンが挟まってしまうので結構難しいです。
枝は多少乾燥したら、田んぼに持っていって燃やそうと思っています。
雑草も枯れるし、一石二鳥です。
丸太は薪になるので、とりあえず倉庫に置いておこうと思います。
こんな感じになりました。
木を切るのは怖いし緊張するしで疲れるんですが、切った木の後片付けも大変です。
今回切った木の片付けが出来たら、また隣の木を切ろうかなと思っています。
詳しくはYouTubeでご覧ください。









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